マーケティング主体のホームページ

POINT

  • マーケテティングは、製品、サービスの売れる仕組み作りの総体
  • WEBはone to oneマーケティングを可能にする優れた機能を持つ
  • 潜在ユーザーにはSEOで効果的な集客アプローチが可能
  • 来訪ユーザーの更新などによるリピーター化、会員登録などの囲い込みが重要
  • マスマーケティングとCRMの融合がWEBマーケティングの真骨頂

マーケティングという言葉は様々な意味でつかわれるが営業でも販促でもなく売り上げを上げる活動や仕組みのすべてのことだ。企業が存在するのは利益を上げるため。その利益を上げるための活動がマーケティングそのものだ。では、サイトを使ってマーケティングを行るというのはどういうことなのだろうか?従来のマーケティング手法になぞらえて解説してみよう。

  1. 従来のマーケティングは商品を認知してもらうために、広告をうったり、プレスリリースを配布した。➡WEBマーケティングでは、バナー広告、メール広告を出稿したり、SEO/SEMによって検索エンジンから絞り込んだ集客ができる。
  2. 従来は商品を比較検討してもらうためにカタログを配布したり、ショウルームで製品に触れてみてもらった。➡WEBマーケティングでは製品スペックはサイトで比較検討できるし、カタログPDFもダウンロード可能。製品をリッチコンテンツやWEB3Dシミュレーターによって様々な視点から見ることができる。
  3. 従来は営業マンが顧客ひとりひとりにセールストークを語り、製薬や購入をそくした。➡WEBマーケティングではサイトの豊富なコンテンツによって顧客自身が製品の魅力を理解できる。またアンケート調査などによって製品選定のポイントや購入動機などを集めることができる。
  4. 従来は製品の購入や支払、受け渡しのため店頭窓口に行く必要があった。➡WEBマーケティングではサイト上で購入からクレジットなどによる決済、発送確認も可能。これらの購入履歴は顧客管理システムのデータベースに蓄積される。
  5. 従来は、製品への問い合わせやクレームのためにお客様相談室に電話をした。➡WEBマーケティングでは、WEBサイトでFAQを検索できる上、コールセンターでは顧客の購入履歴がわかっているために対応が早い。

つまり、ホームページによるマーケティングは単なる従来のマーケティングのしくみを電子的に置き換えただけでなく、従来は部署や担当者が違うために連携が困難だった顧客の管理が一元化されるということが大きな違い。いわば統合型のCRMシステムと言える。また、顧客がなぜその製品を選んだか、あるいは選ばなかったのかという製品開発にとって貴重なデータが比較的簡単に得られるのも特徴だ。今後は企業がマーケティングの軸足をWEBに据える傾向がさらに強まるものを思われる。